一体成形オリジナル商品
これまで樹脂と金属の界面の気密性を保つには、金属側に高精度の機械加工を行い、接着材等を使用して樹脂のアッセンブリーを行っておりましたが、金属への表面処理技術を使うことで、インサート成形1回で
水没気密試験で0.5Mpa以上を確保することができる非常に合理的な生産方法のご提案です。
アルミ以外でもSUSや銅などの金属にも接合可能ですので、金属と樹脂アッセンブリーで工程短縮やコスト低減をお考えであれば、是非ご提案させて頂きます。
従来
- ■シール性向上の為、Oリングやボルト・ナットなど材料費の増大。
- ■組み立て部品点数が増える為、軽量化の課題が残る。
- ■組み立て工数増大によるコストUP。
- ■精度が要求される合わせ面は機械加工仕上げが必要となる。
提案
- ■インサート成形のみで、余分な組み立てコストは不要。
- ■部品点数が減ることで、省スペース・軽量化に貢献できる。
- ■設計においてアルミや樹脂の形状自由度が広がる。
■利用想定
アルミECUケース/コンデンサケース/2次電池の封止 他
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